新潟県聖籠町の空き家の敷地で男性の遺体が見つかった事件で、何者かが11月に重機を使って遺体を埋めたとみて警察が捜査していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

この事件は、聖籠町の次第浜にある空き家の敷地で12月16日に、土の中から身元不明の男性の遺体が見つかったものです。

警察では、行方不明になっている新潟市中央区の70代男性が事件に巻き込まれた可能性があるとみて、17日に捜査本部を設置して捜査しています。

BSNの取材では、1か月ほど前に小型のショベルカーが現場に出入りしているのを、複数の近隣住民が目撃しているのが分かっています。

警察は、何者かが重機を使って11月に遺体を埋めたとみて捜査をしていることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

警察では、犯行に複数人が関わっている可能性を視野に、捜査しています。

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