大雪に見舞われている北海道岩見沢市では、市の職員らが高齢者の住宅を見て回る「豪雪パトロール」を実施しています。
午前9時の岩見沢の積雪は110センチで平年の2.6倍です。
この大雪を受け、岩見沢市の職員らは、19日朝から高齢者の住宅を見て回り、軒先に落下の危険が迫る雪庇がないかや、ストーブの排気口が雪で塞がっていないか確認しました。
岩見沢市民
「玄関が開かなくて、こっち(裏口)から出入りしている」
岩見沢市職員
「窓がふさがると危ないのでで少し除雪しますね」
玄関のドアや窓が雪で埋まった住宅もあり、職員らが応急的に取り除いていました。
岩見沢では、19日も路線バスの運休や部分運休が続いています。
一方、JRは18日まで除雪時間の確保のため、札幌から岩見沢方面の最終列車を繰り上げていましたが、19日は予定していないということです。
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