鹿児島市与次郎で新茶まつりが開かれています。江戸時代から県内に伝わる伝統の「はんず茶」体験も行われています。
「新茶ができました」
鹿児島市与次郎2丁目のおいどん市場で開かれている新茶まつりでは、新茶の試飲のほか100円茶屋や抽選会、はんず茶づくりを体験できるイベントが行われています。
はんず茶は江戸時代に中国から鹿児島市の松元地区や日置市に伝った釜炒り茶の製法の一つで、「はんず」と呼ばれる水がめで収穫した茶葉を炒って、手揉みして乾燥させ、およそ3時間かけてつくられます。
体験した子ども「温かい。楽しい」
会場では、はんず茶の試飲もできます。
試飲した人「おいしい、飲んだことのない味、初めて飲んだ味。香ばしさが少しある」
おいどん市場の新茶まつりは午後3時までです。
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