19日(木)は、北陸では上空の寒気が強く大気の状態が非常に不安定になるでしょう。平地で雪が降る見込みですが、発達した雪雲や雨雲による落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意してください。
19日午前6時の天気図です。西高東低の冬型の気圧配置になっています。
北陸地方は北よりの風で上空の寒気も強く、地上からおよそ5500メートルのところでは19日は－33度以下になりそうです。
19日の雪や雨、風の予想です。北陸には日中雪雲がかかり、平地を含め広い範囲で雪がするでしょう。
日中は発達した積乱雲による落雷などに注意が必要です。
ただ、夜になると雪や雨はやみそうです。
このところは雨や雪ばかりの北陸ですが、20日(金)は一部では晴れ間も見られる天気になりそうです。
20日午前9時の予想天気図です。
移動性の高気圧が日本列島を進み冬型が緩む見込みです。
20日の天気ですが、北陸3県では晴れのマークが見られます。雲が広がる天気ですが、晴れ間も見られそうです。
21日(土)にかけては低気圧が通過し再び天気は悪化する見込みです。20日だけは少しだけ日ざしにほっとできそうです。
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