山梨県丹波山村の雲取山(標高2017m)で、下山途中の男性が低体温症などで歩けなくなり、県防災ヘリで救助されました。
警察によりますと18日午後1時40分ごろ、丹波山村の雲取山で下山途中の男性が体調を崩して自力歩行が困難になり、自ら119番通報して救助を求めました。
通報を受け、警察と消防が救助に向かい、県防災ヘリ「あかふじ」が男性を発見、救助し、男性は甲府市内の病院に運ばれました。
救助されたのは自称 東京都練馬区のアルバイトの22歳の男性です。
男性は一人で雲取山に登山に入り、登頂したあと、下山中に動けなくなったもので、「足に力が入らない」などと話していたということです。
男性の症状は低体温症などで、命に別状はないといいうことです。
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