１２月１９日（木）の近畿地方は、広い範囲で雪が降るでしょう。京阪神でも雪の混じる所がありそうです。
冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む影響で、北部を中心に断続的に雪が降る見込みです。雷を伴って、降り方の強まるおそれがあります。氷ノ山など中国山地付近では２０～３０ｃｍの雪の降る所がありそうです。朝は神戸や大阪の北摂方面にも雪雲が流れ込むでしょう。
大阪管区気象台は、北大阪の山地でも５ｃｍ程度の積雪となる可能性があるとして、注意を呼びかけています。日中も京都・滋賀方面や紀伊山地付近でにわか雪やにわか雨がありそうです。変わりやすい天気の所が多いでしょう。
予想最低気温は１～４℃くらいの所が多く、朝から厳しい寒さの見込みです。日中は気温が上がらず、最高気温でも７～１０℃くらいで、日中でもひと桁の気温が続きそうです。北風も強まり、真冬並みの寒さでしょう。防寒を万全にしてください。
２０日（金）は天気が広く天気が回復しますが、週末は再び次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。クリスマス前の２３日（月）はさらに強い寒気が流れ込んで、一層厳しい寒さになりそうです。
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