今月(12月)15日に行われた全国中学校駅伝の女子の部で2連覇を果たした岡山市の京山中学校陸上部。現在の心境やこれからの目標を部員たちに聞きました。

(京山中2年 岩崎芽生選手)
「去年優勝したっていうのもあって、今年もやっぱ優勝しなきゃっていう」

(京山中3年 石原万結選手)
「2連覇できたっていう嬉しさと、やっぱほっとした気持ちとかもありました」

今月(12月)15日に滋賀県で行われた第32回全国中学校駅伝。岡山市の京山中学校は5区間12キロをタスキでつなぐ女子の部で、岡山県勢初の2連覇を果たしました。

(京山中3年 南和奏選手)
「全力を出し切れたのでよかったです」

(京山中1年 中西彩葉選手)
「ラストまで諦めずに粘り強い走りができたので良かったです」

優勝に大きく貢献した部員の1人が、2年生の下田千紗都選手です。初出場ながら、4区で区間新記録を出しました。

(京山中2年 下田千紗都選手)
「区間新がでるとは思っていなかったので、とてもびっくりしました。プレッシャーとかあんまり感じなかったですけど、目標に向かって頑張りたいという思いが強かったです」

3年生はこれで駅伝チームを引退。今回の優勝メンバーのうち、1・2年生3人が新チームの核になります。今後の目標は…

(京山中2年 岩崎芽生選手)
「まだ、今走った3人と、まだ今の1年生もまだまだたくさんいるので、新しいチームで3連覇を目指して頑張っていきたいです」

京山中学校は全国中学校駅伝の男子の部でも6位入賞を果たしていて、男女ともに今後の活躍が期待されます。

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