東京・国分寺市の課長で48歳の男が、JR西国分寺駅前の駐輪場で、女性を盗撮しようとしたとして、現行犯逮捕されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

撮影処罰法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、東京・国分寺市のまちづくり推進課の課長・桜井隆二容疑者(48)です。

桜井容疑者はきのう午後3時40分ごろ、JR西国分寺駅前の駐輪場で自転車をとめていた20代の女性に対し、後方から近づき、手に持った小型のカメラを差し向けてショートパンツの中を盗撮しようとした疑いがもたれています。

犯行を目撃していた通行人の30代の男性が桜井容疑者を取り押さえ、その後、駆け付けた警察官に引き渡したということです。

桜井容疑者は犯行時、勤務時間外だったということで、国分寺市は「事実関係を確認中です」としています。

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