県内でインフルエンザの感染が急激に広がっていて大分県は18日、インフルエンザの警報を発表しました。

県のまとめによりますと、12月15日までの1週間、県内58の定点医療機関に報告されたインフルエンザの患者数は2159人で、前の週の2.78倍に急増しています。

1医療機関当たりでは37.22人と基準値の30人を超えたことから、県は18日インフルエンザの警報を発表しました。

保健所別では大分市が47.12人と最も多く、日田・玖珠地域の西部、別府市などの東部、北部と南部も警報基準の30人を上回っています。

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