今週の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり172円80銭で2週ぶりに値下がりしました。補助金の縮小で来週以降は値上がりを見込んでいます。

石油情報センターによりますと、16日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり172円80銭と前の週に比べて60銭安くなりました。値下がりは2週ぶりです。全国平均は175円80銭とほぼ横ばいでした。

来週以降の小売価格について石油情報センターは「補助金の縮小で値上がりする」と分析しているものの、「小売店同士の競争などもあり、急激に値上がりするとは限らない」としています。また、補助金は灯油や軽油などにも適用されているため、来週以降これらの油種も全て値上がりすると予想しています。

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