京都府綾部市の高校生らが、50年以上続く伝統のクリスマスケーキ作りを行いました。
クリスマスケーキを作っているのは、京都府立綾部高校由良川キャンパスの3年生です。真剣な表情でケーキにクリームを塗っていきます。
1970年から始まった取り組みで、今年は4日間で480個のケーキを作ります。スポンジにバター風味のクリームやチョコレートを丁寧に塗り、お菓子の家やサンタクロースの飾りなどを乗せれば完成です。
(園芸課 山本陽太さん)「あっという間でしたね。みんなで力を合わせると、思ったよりもすぐにできてびっくりしてます」
ケーキの一部は市内5か所の福祉施設にプレゼントされ、販売予定のものはすでに予約を終了しているということです。
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