青森市の中学校で17日、包丁を使い中学3年生の女子生徒の首にけがをさせたとして、同学年の14歳の男子生徒が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは青森市の中学校に通う3年生の14歳の男子生徒です。警察の調べによりますと男子生徒は17日午後1時ころ、校内で、同学年の15歳の女子生徒の首に包丁で、約1週間のけがをさせた疑いが持たれています。

包丁は刃渡り約15センチで、事件当時は休み時間だったということです。

学校から連絡を受けた教育委員会が警察に通報しました。調べに対し、男子生徒は包丁を持ってもみ合ったことを認めているということで、この男子生徒もけがをしました。

警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機やいきさつなどを調べることにしています。

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