【4月】
大分市で19年ぶりに小学校開校
人口の増加が著しい大分市大在地区に大在東小学校が1日開校。市内では19年ぶりとなる小学校誕生です。体育館には災害時の避難所としても使用できるよう、空調設備やジェンダーフリーのトイレも整備されました。
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公立小中一貫校「学びの多様化学校」開校
不登校の子どもが対象の玖珠町立くす若草小中学校(12月に校名変更)が開校。自然体験や対話といった特徴的な活動を通じて、安心して過ごせる居場所づくりを目指します。楽しく通学できるようになったという児童も見受けられました。
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津久見市庁舎めぐる住民投票
津久見市役所の新庁舎建設をめぐり、県内で21年ぶりに実施された住民投票。結果は「埋立地に建設する案」が賛成多数となり、再来年3月の完成に向けて工事が進められています。
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【5月】
大分高専の「AI枕」 ビジネスコンテスで3位
多くの人が抱える睡眠不足解消しようと、大分高専の生徒が考案した「AI枕」が全国の高専生によるビジネスコンテストで3位に選ばれました。
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【6月】
「全中大会」9競技を取りやめへ 教員の負担軽減や少子化への対応
全国中学体育大会「全中」は、部活動でスポーツに励む中学生が最後の集大成を発揮する大会です。主催する日本中学校体育連盟は20競技中、水泳やハンドボールなど9競技を2027年度以降、開催しないと発表しました。ただ、選手にとっては目指す舞台がなくなる辛い決定に落胆の声があがっています。
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「スクール水着」いまや学校指定なし
学校でのプール授業で水着が変化し、男女共用や長袖を着用する子どもが増えています。体形や性別を気にせず授業に参加でき、学校現場や専門の医師からも歓迎する声が聞かれました。
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【7月】
県内26か所目の道の駅「たのうらら」がオープン
大分市の道の駅「たのうらら」が7日にオープンし、早速、多くの客が買い物や食事を楽しみました。
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図書館で教科書126冊紛失…直前に『ブックリサイクル』
大分県にある宇佐市民図書館で展示用の教科書126冊が紛失したことがわかりました。その後、利用者1人が誤って持ち帰ったとして107冊を返却し、市教委に謝罪しました。
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【8月】
イスラム教の土葬墓地計画に反対意向 日出町長選で安部徹也さんが初当選
25日夜開票された日出町長選挙で、前の日出町議の安部徹也さんが初当選を果たしました。安部さんは計画が進むイスラム教の土葬墓地について、見直しを訴えっていました。
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【9月】
高校体育祭 屋内スポーツ施設で開催
夏の暑さが年々厳しさを増す中、国は熱中症警戒アラートより一段上の特別警戒アラートを新設。熱中症対策のため、大分舞鶴高校では体育祭を屋内スポーツ施設で開催しました。
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【10月】
小中学校の不登校3千人超で過去最多
2023年度の小中学校における不登校の児童生徒数は前年度より455人増え3158人でした。1999年の統計開始以来、初めて3000人を超え過去最多となりました。また、高校は119人増え701人でした。
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【11月】
天皇皇后両陛下が全国豊かな海づくり大会に出席
県内で開催された全国豊かな海づくり大会出席のため、天皇皇后両陛下が6年ぶりに来県。両陛下は別府港でマダイと県産ブランドのマコガレイの稚魚を放流されました。
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ホーバークラフト「別府湾周遊」運航スタート
15年ぶりに復活し、大分の海上交通として期待が高まるホーバークラフト。相次ぐ事故で運航開始が遅れる中、11月30日に別府湾を周遊するコースがスタートしました。
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【12月】
マイナ保険証スタート 利用者急増も…不安拭い切れず
12月2日からマイナンバーカードと健康保険証が一体化された「マイナ保険証」による受診が基本となりました。一方で個人情報が漏れることへの不安の声も上がっています。
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