自閉症の画家・石村嘉成さんの半生を描く映画「新居浜ひかり物語青いライオン」の観客が1万5000人を突破しました。

映画「青いライオン」は、10月18日から、物語の舞台となった愛媛県新居浜市での先行上映を皮切りに全国で上映されていて、おととい(15日)観客動員1万5000人を記録しました。上映開始から4週目には、ミニシアターランキングで5位にランクインしています。

映画は、幼い頃、自閉症と診断された石村嘉成さんが母・有希子さんと懸命な療育の日々を歩み、画家としての才能を花開かせるまでをドラマとドキュメンタリーで描いています。

映画「青いライオン」は今後、兵庫県姫路市や赤穂市、鳥取県倉吉市など近県をはじめ沖縄や北海道など全国で公開される予定です。

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