県公安委員長と県警本部長が16日夜、大分市の歓楽街を視察し、年末のパトロールの状況を視察しました。
年末年始に増加傾向にある事件や事故を防ごうと、県警は各警察署で特別警戒部隊を結成しています。警戒部隊は繁華街を中心に飲酒をめぐるトラブルをはじめ、違法駐車や悪質な客引きがないかなどのパトロールを強化しています。
県公安委員会の平川加奈江委員長や種田英明本部長らが16日夜、大分市の都町を視察し、警戒部隊の活動状況を監督するとともにパトロール中の警察官を激励しました。
(大分県警・種田英明本部長)「年末年始を迎え、お酒を飲む機会が増えた方もいると思う。例年、お酒に関するトラブルや事件事故が発生している。節度を持った飲酒をお願いします」
特別警戒部隊は繁華街のほか、金融機関や商業施設などもパトロールして犯罪の抑止に取り組みます。
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