11月下旬、札幌市豊平区の工事現場から電線を盗んだとして、会社員の男(33)が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通6丁目に住む会社員の男(33)です。

警察によりますと、男は、11月25日午前10時から29日午後5時までの間に、札幌市豊平区の新築工事現場から、電線3巻(時価合計約4万3500円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

12月5日、関係者から「工事現場から電線が盗まれた」と110番通報があり、警察が捜査を進めていたところ、リサイクルショップで盗まれた電線を発見。

その後の捜査で、容疑が固まったとして、16日、男を逮捕しました。

男は工事現場の出入り業者で、下請け業者の社員だということです。

取り調べに対し、会社員の男(33)は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察によりますと、豊平区などの別の工事現場でも窃盗事件が相次いでいて、警察は男との関連を慎重に調べています。

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