盛岡市の友好都市、沖縄県うるま市の中学生が14日から岩手を訪れていて、最終日の16日は初めての雪遊びを楽しみました。

雪遊びを満喫しているのは、沖縄県うるま市と盛岡市の中学2年生の合わせて19人です。
2012年に友好都市を結んだ盛岡市とうるま市は、毎年、中学生がお互いの市を訪れて交流を深めていて、盛岡市の受け入れは今回が9回目です。
16日は八幡平市のアウトドア総合施設で、雪山をそりで滑ったり、膝まで積もった雪に飛び込んだりして、初めて触る雪に大興奮しながら楽しんでいました。

(うるま市の中学生)
「沖縄では味わえないので、めちゃくちゃ新鮮で楽しかったです」

(盛岡市の中学生)
「沖縄は雪が降らないので、岩手ならではの雪遊びを楽しんでもらえたらと思う」

岩手での雪遊びを満喫し、貴重な思い出を作ったうるま市の中学生たちは17日盛岡を出発し、沖縄に帰る予定です。

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