若い世代にコンクリートの魅力を伝えようと、宮崎市で「コンクリートコンテスト」が開催されました。

今回で3回目となった「コンクリートコンテスト」は、若い世代にコンクリートについて関心を持ってもらおうと宮崎県生コンクリート工業組合が開催したものです。

コンテストには、県内のコンクリート業者や農業高校の生徒など合わせて19チームが出場し、コンクリートの強度を競う「ストロング部門」、決められた目標強度にどれだけ近いかを競う「ニアピン部門」などが行われました。

(参加した生徒)「いろんなところで(学んだ技術を)活用したいと思う」

(宮崎県生コンクリート工業組合木田正美理事長)「コンクリートは建物含めて人を守るということを少し手も広げていく。今まで以上に普及していきたいと思っている」

主催者は、今後もこうした大会を通じて生コンクリート業界を盛り上げていきたいとしています。

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