中谷防衛大臣は14日、10月の大臣就任後初めて沖縄県内を視察し、那覇軍港の移設先である浦添西海岸などを訪れました。

中谷防衛大臣は自衛隊の関連施設の視察や、米軍再編の状況を基地を抱える自治体に説明することなどを目的に沖縄を訪れています。

大臣再任後初めてとなる沖縄視察初日の14日は、那覇軍港の移設先である浦添西海岸を訪れ、軍港の移設場所が示されたパネルを見ながら説明を受けました。

中谷大臣はその後、名護市長や普天間基地の移設先とされる辺野古区、久志区、豊原区の3区長とも面談しました。15日には玉城知事との面談などが予定されています。

那覇軍港の浦添移設について説明を受ける中谷防衛大臣(左)

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