阪神・淡路大震災から来年1月で30年となるのを前に、神戸の追悼モニュメントに新たに21人の名前が追加されました。
神戸・東遊園地にある「慰霊と復興のモニュメント」には銘板が掲げられていて、震災で犠牲になった人のほか、公認されていないものの「震災の影響で亡くなった」と遺族が考える人や、復興に尽力した人の名前が刻まれています。
12月14日は、新たに21人の銘板が加えられました。被災し神戸から離れ1年後に亡くなった祖父の名前を掲げた女性は…
(とみさわかよのさん)「もっと早く神戸に帰って来たかったかもしれないなと思いながら、『さあ、これで神戸に戻れたよ』という気持ちになりました」
阪神・淡路大震災は来年1月17日、発生から30年を迎えます。
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