この週末、この冬一番の寒気がやって来ます。
山沿いを中心に雪が降り、平野部でも雪が降る可能性があります。
そこで気を付けたいのが車の運転。
すでに12日、20センチ以上の積雪となった国立公園大山で雪道運転の注意点を聞きました。
大山の中腹、標高800メートルほどで1888年創業の旅館を経営する兠山さん。
トランクの中に必ず用意するのは雪おろしとスコップに加えて。
とやま旅館 兠山真宏代表取締役
「手袋、アウター、長靴になります。サングラスがあるんですけど、雪が降っているところでは乱反射してすごいまぶしい状態になるんですね」
アウターは、防寒だけでなくスタックなどした時に後続車から身を守るために蛍光色なのがポイントです。
そして、運転中は「3つの急」に注意するということです。
とやま旅館 兠山真宏代表取締役
「急発進、急ブレーキ、急ハンドルこの3つをやられるとすごく危険で事故のリスクがすごく増えます」
雪道のプロが指摘したのは、基本中の基本。雪が降った道を運転する時は、「急」のつく運転に十分ご注意ください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。