上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるため、長野県内は昼前にかけて、北部の山沿いと中野飯山地域を中心に強い雪が降る見込みです。
気象台は午前4時過ぎに、長野地域と大北地域に大雪警報を出して、警戒を呼びかけています。
14日午前6時までの24時間に降った雪の量は、小谷32センチ、信濃町26センチ、野沢温泉16センチ、白馬20センチ、長野5センチ、軽井沢2センチなどとなっています。
15日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、中野飯山地域で30センチ長野地域と大北地域の山沿いで25センチ、長野地域と大北地域の平地で5センチ、上田地域の菅平周辺で5センチが予想されています。
気象台は長野地域と大北地域に大雪警報を出し、大雪や路面の凍結による交通障害への警戒を呼びかけています。
また着雪や落雷、突風などにも注意が必要です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。