来春卒業予定で就職を希望する高校生の10月末時点の就職内定率は、昨年同時点より0・1ポイント増の77・3%だったことが13日、文部科学省の調査で分かった。  調査は、全国の国公私立高を卒業予定の約94万人のうち、就職を希望する12万8349人を対象に実施。内定者は9万9218人で、男女別の内定率は男子が77・9%(昨年同時点比0・1ポイント増)、女子は76・2%(0・2ポイント増)だった。  都道府県別で最も高いのは愛知の88・9%で、富山87・9%、福井86・1%の順。沖縄の51・5%や北海道の59・4%が低かった。

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