JR東日本が来年3月のダイヤ改正で、早朝の時間帯に甲府など山梨エリアから東京方面への臨時特急の運転を開始することが分かりました。
JR東日本 氏家毅 八王子支社長:
「地方での生活が便利に豊かになれば良いなという思いを込めて列車の設定をしたもの」
JR東日本によりますと、早朝の時間帯に新たに運転が始まるのは山梨エリアから東京方面に向かう臨時特急「かいじ」です。
午前5時40分に甲府を発車し大月、八王子、立川に停車して新宿着7時29分、東京着が7時45分となっています。
これまで甲府発の上り特急は午前7時3分が最も早い運転でしたが、朝の通勤・通学などへの利便性の向上を目的としていて、運転開始日は決まり次第発表されるということです。
また新宿駅を午後4時半以降に発車する下りの特急「あずさ」と「かいじ」は全て東京駅が始発となります。
ダイヤ改正は来年3月15日です。
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