自民党愛媛県連は13日、議員総会と常任総務会を開き、来年夏に行われる参院選・愛媛選挙区の公認候補について公募することを決めました。
会合では、来年夏の参院選の公認候補について、今月26日まで募集することや、愛媛3区選出の衆議院議員・長谷川淳二県連会長を委員長とする選考委員会のもと、来年1月中に選出する方針を確認しました。
次期参院選の候補者擁立を巡っては、自民党県連の執行部らが水面下で交渉するなどしてきましたが、党への逆風もあり難航しています。
自民党愛媛県連 鈴木俊広幹事長
「広い観点、また地方も分かる方にこぞって応募していただけたらありがたい」
来年夏の参院選愛媛選挙区には、2019年の選挙で野党統一候補として自民党候補を破り初当選した、無所属の永江孝子氏が出馬を予定しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。