宮城県大崎市鳴子温泉のオニコウベスキー場が13日オープンし、スキーヤーたちが今シーズンの初滑りを楽しみました。

オープン初日は神事が行われ、関係者およそ50人が集まり今シーズンの安全を祈願しました。

オニコウベスキー場では、今週に入り雪が積り始め、8コース中3コースが滑走可能となっています。時折、吹雪く様子も見られる中、訪れた人たちは、新雪のゲレンデを思い思いに楽しんでいました。

来場者:
「滑りやすくて楽しかった。始めたばかりなのでもう少し早く滑りたい」
オニコウベスキー場 西條勲社長:
「昨シーズンは雪のないシーズンだったが、今年は2年ぶりの積雪のあるオープンを迎えることができた。シーズンを通して楽しんでもらえるよう努力したい」

大崎市鳴子温泉のオニコウベスキー場では、昨シーズン、雪不足のため50日しか営業できませんでした。今シーズンは来年3月23日まで営業予定で3万5000人の来場を見込んでいます。

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