長崎県警監察課は13日、情報を漏えいした30代の男性警部補を減給の懲戒処分としたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、長崎県警の警察署に勤務する30代の男性警部補です。
発表によりますと、男性警部補は2019年12月頃から2022年7月頃までのおよそ2年半の間、一般人に対し職務上知り得た秘密を漏えいするなど不適切な情報の取り扱いをしたということです。
また今年6月12日~26日までの間、警察活動を通じて把握した一般人の連絡先に、業務とは関係のない連絡をするなど警察保有情報を目的外に使用したということです。
長崎県警は13日、この警部補を減給10分の1、3カ月の懲戒処分としました。県警は13日午後3時から、今回の懲戒処分について説明するとしています。
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