今回の「しずおか産」はまるで本物そっくりの赤ちゃん向けのガラガラ「わっかラトル」です。
<河合祐樹さん>
「すごい本物みたいでかわいい、パクパク食べる感じがとてもかわいい」
<河合綾子さん>
「色見もこのドーナツがピンクでかわいいので、写真も結構すすんで撮ったりする。朝ごはん食べているときとかに持ってもらうと、パクパクって食べてたりするのはかわいいなっと思って写真も結構毎回撮っちゃったりしちゃう」
手掛けたのは、浜松市に本社を置く「シャオール」。子ども向けの玩具を作っています。
2023年9月に発売以降、赤ちゃんが「わっかラトル」で遊んでいる様子を紹介したところ、赤ちゃんが手に持っている姿が「かわいすぎる」と大好評で、公式オンラインショップでは一時完売となりました。
<シャオール 宮地完登社長>
「最大の特徴はやっぱりデザイン性。こんな感じになっている。思わず食べたくなっちゃう」
本物そっくりにするため、印刷する時のインクの微調整にこだわり、あえて手書き感を残しました。
「わっかラトル」を商品化するまで、何度もデザインを描き直し、赤ちゃんが何を持ったらかわいいくなるのか考えた末、パンやスイーツになったといいます。
「いわゆるガラガラなので、自分で掴んで、指先使って自分で掴んで音を聞いたり、デザインを見て楽しんだり、舐めてみたりと五感を刺激するという意味では、従来のいわゆるガラガラという機能と同じ」(宮地社長)
自ら掴んで遊ぶことや鈴の音を聞くことで、赤ちゃんのリラックスにも効果が期待されます。
本物そっくりのデザインに仕上げたため、赤ちゃんの変化に応じて「ごっこ遊び」や「おままごと」としても遊ぶことができます。また、中の鈴がプラスチック製になっているため、洗濯も可能。衛生面も安心です。
「洗えるっていうのは大きい。結構1日使うとよだれがすごいので、洗えるっていうのは結構頻繁に使いまわしができて安心」(河合綾子さん)
宮地社長が一番に大切にしていることは「笑顔の連鎖」です。
「周りの大人がまず笑顔になって、それを見た赤ちゃんがまた笑顔になってまたもっとかわいいになっていくその笑顔の連鎖、幸せの連鎖っていうのが大切」(宮地社長)
「わっかラトル」で家族の「輪っか」も生まれます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。