島根県松江市は、12日、現在バスケットボールB1で戦う島根スサノオマジックのBリーグ・プレミア参入に向け、ホームアリーナの松江市総合体育館を来年8月から1年余りかけて改修工事を行うと発表しました。

松江市の上定昭仁市長が、12日の定例会見で明らかにしました。

島根スサノオマジックは2026-27シーズンに始まる「B.LEAGUE PREMIER」に参入が決まっていて、市は松江市総合体育館を収容人数5000人以上に引き上げるなど、新リーグの基準に合わせるため設計工事費33億2700万円をかけ改修します。

工事に伴い使えなくなる期間は、メインアリーナなどがインターハイでの利用が終わった後の2025年8月4日から2026年の8月末までの1年あまり。
サブアリーナなどが2026年の7月1日から同年8月末までの2か月間です。

島根スサノオマジックでは、工事期間中のホームゲームも可能な限り山陰両県内で開催するよう調整しています。

なお、屋外にある北庭球場と多目的広場は、総合体育館の工事期間中も利用できるということです。

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