給食のカジキに含まれていたヒスタミンによる食中毒について、白馬村の学校給食センターはもともとの食材に汚染度が高いものが含まれていた可能性があることを明らかにしました。

この問題は、白馬村の1つの中学校と2つ小学校で、12月4日に給食を食べた児童や生徒・職員あわせて46人に発疹や頭痛などの症状が出たものです。

原因となったカジキについて、村の学校給食センターは、個体によりヒスタミンの検出量に差があり、もともとの食材に汚染度が高いものが含まれていた可能性があることを12日に発表した改善計画の中で明らかにしました。


今後はカジキの使用を中止し、魚の常温解凍はしないことなどを決め、16日から給食を再開する予定です。

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