仙台高裁
東北大医学部2年時に強制わいせつ容疑で逮捕され不起訴になった男性が退学処分を不服として、大学側を相手取り学生の地位確認を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は12日、退学処分を無効と判断した一審仙台地裁判決を取り消した。損害賠償請求も一審に続き認めなかった。 二審判決によると、男性が女性に対するわいせつ事件を起こしたのは新型コロナウイルス禍にあった2021年11月。男性は女性と示談して不起訴になったが、大学は22年2月、退学処分にした。 判決理由で見米正裁判長は、男性が大学の指導に従わず飲み会を繰り返し、未成年飲酒のほう助やわいせつ行為に及んでおり責任は重大と認定した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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