東京・中央区の百貨店「日本橋高島屋」で開かれていた「大黄金展」の会場から1040万円相当の純金の茶碗が盗まれた事件で、警視庁は、逃走していた男とみられる人物に任意同行を求めました。
この事件は今月11日、東京・中央区の「日本橋高島屋」で展示、販売されていたおよそ1040万円相当の純金の茶碗が盗まれたものです。
警視庁は先ほど、防犯カメラに映っていた人物と服装や特徴が似た男を都内で発見し、任意同行を求めたということです。警視庁によりますと、防犯カメラには、男が茶碗をリュックに入れて逃げる様子や1人で近くの地下鉄の駅の改札を通る様子が確認できていました。
警視庁は防犯カメラの映像などをもとに特徴の似たこの男の行方を追っていて、きょうおよそ5時間追尾しさきほど都内で、男に任意同行を求めたということです。警視庁は、男から詳しく事情を聴く方針です。
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