親を亡くした子どもたちの支援に向けて、大分県日田市の高校生がチャリティーウォークを企画し、募金を呼びかけました。

日田市では昭和学園高校の青少年赤十字部が中心となって、あしながPウォークが開催されました。ウォーキングを通じて病気や災害で親を亡くした子どもたちへの募金を呼びかけるチャリティー企画で、30年以上前から年に2回開催されています。

3日は高校生やボランティアなど43人が参加し、およそ2時間のウォーキングで汗を流しました。

(参加した生徒)「みんなが募金をしてくれたらいいなと思う気持ちで参加しています」「親を亡くした子どもや支援が必要な方たちに少しでも助けになればいい」「子どもたちが元気で笑顔が増えるようになってほしい」

集まった募金はあしなが育英会と日本赤十字社に送られ、国内だけでなくウクライナの遺児支援や災害募金としても役立てられます。

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