忘年会シーズンを前に、飲酒運転の防止を呼びかけようと、11日夜、警察が福島県郡山市で大規模な検問を行いました。
JR郡山駅前の県道で行われた大規模な検問は、飲酒の機会が増える年末を前に、郡山警察署が行いました。
福島県内では、今年、飲酒運転が原因の人身事故が44件発生しています(12月10日現在)。検問では、警察官30人がアルコール検知器を使って飲酒運転をしているドライバーがいないか確かめていました。
郡山警察署・相良昭博交通第一課長「くれぐれもお酒を飲んだら絶対に運転しないという強い意志を持って、楽しくお酒を召し上がっていただければ」
警察は、引き続き大規模な検問を行うなど、年末に向けて取締りを強化する方針です。
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