先月(11月)7日に香川県三豊市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、香川県はきょう(12日)午前0時にすべての防疫対応を完了しました。

先月7日に三豊市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについては、先月24日に半径10キロ以内の搬出制限区域を解除、また今月4日に半径3キロ以内の移動制限区域を解除し、その後も感染の拡大がないか監視を続けていました。

きのう(11日)の検査で陰性が確認されたことなどから、国と協議の結果、きょう(12日)午前0時に監視強化区域を解除しました。これで、すべての防疫対応が完了したことになります。

香川県は、引き続き防疫対策や衛生管理指導などを行い、鳥インフルエンザの予防に取り組みたいとしています。

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