畳2枚ほどの大きさがある巨大な将棋盤を使った将棋大会が沖縄市の県総合運動公園で開かれました。

大盤将棋大会は将棋の魅力を広く知ってもらおうと県総合運動公園が毎年開いているものです。

14回目を迎えた大会には9組の親子が出場し総当たり戦で勝負に挑みました。使用されるのは縦横3メートル畳2枚ほどもある大きな将棋盤。この盤の上でまるで下駄の様な大きな木製の駒を動かして試合を進めます。

巨大な「角」で「飛車」を取る参加者

▼参加者
「楽しかったけど負けて悔しかったです」

▼参加者
「大盤将棋は非常に疲れますね。体力がどんどん削られていきます」

▼参加者
「視野を広くしないと絶対にみえないので、いつもより注意深くやりました」

出場した親子は将棋の対局とは思えない全身を使った激しい動きで盤上の格闘技を繰り広げていました。

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