3日は憲法記念日です。大分市では護憲派と改憲派がそれぞれ講演会を開き、平和の大切さを訴えました。

憲法記念日講演会は、平和憲法を守る会・大分をはじめ、8つの団体が開催したもので、1971年のスタートから今年で52回目となります。大分市の会場にはリベラル系の政党や市民団体の関係者らおよそ250人が集まりました。

小林武客員教授

3日は沖縄大学の小林武客員教授が新たな安保3文書をきっかけに軍事強化を進める政権の対応を批判し、平和憲法を守っていくことの大切さを訴えました。

一方、大分市のコンパルホールでは改憲派の憲法フォーラムが開催され、およそ90人が参加しました。

岡田邦宏センター長

このなかで日本政策研究センターの岡田邦宏センター長は、台湾有事を念頭に日本の安全保障政策の強化が必要と指摘しました。

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