21日のシーズン開幕を前に、ラグビー日本製鉄釜石シーウェイブスの坂下功正総監督が地元である宮古市の市役所で活躍を誓いました。
11日は坂下総監督が宮古市役所に到着すると、ラグビー経験者を中心とした市の職員が出迎えました。
リーグワンディビジョン2に所属する日本製鉄釜石シーウェイブスの坂下総監督は、スクラムハーフとして前身の新日鉄釜石の日本選手権7連覇に貢献したレジェンドで、宮古市は出身地でもあります。
桐田教男副市長と懇談した坂下総監督は、新たなシーズンではチーム一丸となって戦い、スポーツで地域を盛り上げると意気込みを語りました。
(坂下功正総監督)
「5月までの長丁場ですので、1戦1戦を丁寧に戦っていってまずは我々の目標のトップ4に。そしてそこを通過点として、ディビジョン1との入れ替え戦に行ければ最高です」
シーウェイブスは21日、敵地でのシーズン開幕戦で九州電力キューデンヴォルテクスと対戦する予定で、28日の第2節グリーンロケッツ東葛戦がホーム開幕戦となります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。