終盤までプレーオフ進出を争ったレノファ山口の選手らが、村岡知事にシーズン終了を報告し「さらに山口を盛り上げたい」と来シーズンの飛躍を誓いました。

県庁を訪れたのは、レノファ山口の渡部博文社長、志垣良監督、河野孝汰キャプテンの3人です。

レノファは今シーズン、J2で20チーム中11位でしたが、終盤までプレーオフ進出を争いました。ホームゲームの平均観客数は6089人と、昨シーズンより1試合あたり約1600人増えました。スタジアムを1万人以上の観客で埋めようという「総力1万人プロジェクト」も2試合で達成するなど、人気が高まっていると村岡知事に報告しました。

村岡知事は、「プレーオフ進出やJ1昇格を夢見ながら、ワクワクさせてもらった」などとねぎらいました。

来シーズンに向けては…

レノファ山口FC・河野孝汰主将:「レノファのサッカーを見に来たい、また来たいと思ってもらううためには、ピッチで結果を残すこと」「山口県を盛り上げられるように頑張っていきたい」

レノファは、年内には合同自主トレをスタートさせるなど、来シーズンに向けて準備を進めるということです。

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