地域に親しまれてきたスキー場がまもなくオープンです。
2025年で50周年を迎える岩手県一戸町の奥中山高原スキー場で、今シーズンのオープンを前に安全祈願が行われました。

奥中山高原スキー場では10日、関係者60人が参加して神事で今シーズンの安全を祈願しました。
初級者から上級者まで楽しめる、多彩な全11コースが用意されている奥中山高原スキー場は現在、山頂付近でおよそ50センチの積雪が確認されています。
2023年の今ごろは雪が少なくゲレンデも土が見えていたということもあり、順調な積雪に関係者も安堵しています。

(奥中山高原 小笠原護支配人)
「我々もこれから3月まで大変楽しみでわくわくしている。次の51年、52年よりお客様に楽しんでいただけるようにご案内、サービスをしていきたい」

1975年オープンで、2025年は50周年を迎えるスキー場では、2月8日に花火や雪灯りなどでメモリアルイヤーを祝うことにしていて、来場者数の目標を昨シーズンよりおよそ5000人多い5万5000人としています。

スキー場は14日にプレオープンし、21日に今シーズンの営業をスタートさせます。

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