ラグビーの盛んな山口県長門市の中学校で、「我がまちスポーツ」とされているラグビーの授業が行われました。

ラグビーの授業が行われたのは、長門市の菱海中学校です。
10月から始め、11回目の授業で仕上げとなる試合形式での練習です。1年生13人が4人ずつのチームで戦います。

男子は、長門市フットボール協会の大人たちと対戦です。
体がぶつかるコンタクトプレーはなく、相手に2回タッチをされるとボールを放します。
目標は連続攻撃でトライを決めること。

女子は生徒同士の対戦。
パスをつないで相手をかわしトライを狙っていました。

相手のいないスペースをみつけ、見逃さず走り込みトライを決めるなど、ラグビーの楽しさを実感している様子でした。

菱海中1年 藤嶋健人さん
「どういうスポーツなのかなと思ったけどやってみると仲間と一緒にきずなを深めあって楽しいスポーツだったのでよかったです」

長門市ラグビーフットボール協会 早川修会長
「今頃の子どもたち知らないんですよね、それを知っていただくためにもすごいいい機会だと思います」

学校では、ラグビーの授業を通して「ふるさとながと」を感じて欲しいということです。

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