愛媛県西条市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが確認され、県はおよそ24万羽のニワトリの殺処分を始めました。
県によりますと、西条市の養鶏場できのう、ニワトリ7羽が死んでいるのが見つかり、検査の結果、けさ、H5亜型の高病原性の鳥インフルエンザと確認されました。
これを受け県は職員およそ80人を現地に派遣し、隣接する養鶏場を含めおよそ24万羽の殺処分を進めているほか、周辺でニワトリや卵の移動などを制限しています。
鳥インフルエンザの発生は今シーズン全国で13例目で、愛媛県内では2022年の1月以来です。
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