教え子に対する準強姦傷害などの罪に問われた中学校の元校長に、懲役9年の判決です。
東京の練馬区立中学校の元校長・北村比左嘉被告(57)は、勤務していた中学校で2010年、教え子の女子生徒に性的な暴行を加えてけがをさせたなどの罪に問われています。
東京地裁は判決で、「教師と生徒という圧倒的な上下関係を背景にした犯行は巧妙かつ卑劣」として、懲役9年の実刑判決を言い渡しました。
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