プロバスケB2・5連敗の青森ワッツがようやく長いトンネルを抜け出しました。
7日、青森県つがる市で行われた鹿児島との第一戦は序盤、東海林が攻守にわたって躍動します。
アレックスからの速攻に対応し、しっかりとリングに沈めます。
東海林は、守備でも相手のパスコースを封じ、シュートを許さない堅い守りで存在感を放ち、前半を終え49対36と優位を保ちます。
後半開始の第3Qで、一時3点差まで詰め寄られますが、最終第4Qで再び突き放します。
この日チーム最多得点・池田のシュートが決まり、逃げ切ったワッツ。6試合ぶりの白星です。
8日の第2戦は、序盤から相手にペースを握られ、第2Q以降は試合をひっくり返すことができず連勝とはいきませんでした。
次の試合は12月14日と15日に、アウェーで熊本と対戦します。
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