11月、所属していた青森県三沢市の消防団の屯所に放火し全焼させたとして、47歳の男が起訴されました。

三沢市の無職・畑内敏幸被告(47)は11月、所属していた三沢市消防団の屯所に火を放ち、約230平方メートルを全焼させたとして、非現住建造物等放火の罪で起訴されました。

青森地検によりますと、畑内被告は放火した日の午前3時20分ごろ、屯所の1階和室で押し入れの紙袋にライターで火を付けて、その火を壁などに燃え移らせたということです。

畑内被告は、消火活動中に「私が放火した」と自首していました。

三沢市消防本部によりますと、屯所の中にはポンプ車がありましたが、焼けてしまったため、代わりのポンプ車や置き場所の確保を進めているということです。

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