プロ野球・日本ハムの福島蓮投手。今シーズンプロ初勝利を遂げた21歳は、来シーズンに向けて「球速アップ」と「新変化球」取得を宣言しました。
福島投手は七戸町出身で、西武などで投手として活躍した橋本武広さんたちとともに野球教室に参加し、小学生に指導しました。
キャッチボールでは基礎の動きを確認すると、ポジションごとに分かれて個別指導にうつりました。
福島投手は、小学生の質問に答える形で“野球がうまくなるコツ”を伝授しました。
小学生
「コントロールが良くなるには?」
福島蓮 投手
「キャッチボールでコツをつかむ、キャッチボールを大切にする」
この基礎の徹底が今シーズンの福島投手の活躍の根底にあります。プロ3年目で12試合に先発し2勝3敗、防御率は3.54をマークしました。
子どもたちとの交流でリフレッシュした21歳は、あらためて「開幕ローテーション」入りを目指す来シーズンの意気込みを語りました。
福島蓮 投手
「全てのレベルを1、2個上げていければなと思います。まっすぐの球速もそうですし、変化球も1、2個新しくチャレンジしようかなと思ってます」
教室後にサイン攻めにあった福島投手は、さらなる進化を遂げ、マウンドに戻ってきます。
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