8日、福島県二本松市の住宅で50代の男性をスコップで脅し、車を奪った疑いで、24歳の男が逮捕されました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、二本松市の自称・飲食店従業員 大内匡聖(きょうせい)容疑者(24)です。

警察によりますと、大内容疑者は8日午後2時すぎ、二本松市竹田の住宅の駐車場で、車から荷物を下ろしていた50代の男性をスコップで脅し、時価250万円相当の乗用車を奪った疑いが持たれています。

男性にけがはなく、その後、男性から通報を受けた警察が、二本松市外に逃げた大内容疑者を発見し、逮捕しました。

大内容疑者は「奪ったことは間違いない」と容疑を認めていて、警察が動機を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。