愛知県豊田市の公園で6日に猟友会の男性を襲ったイノシシと同じとみられるイノシシが7日見つかり殺処分されました。

愛知県によりますと6日、県が管理する豊田市西中山町の公園で、猟友会の男性3人が罠にかかったイノシシを仕留めようとした際に、イノシシの足が罠から外れ、このうち73歳の男性が襲われました。

イノシシは牙で男性の右足を切りつけるなどし、そのまま公園内の森に逃げたということです。

7日、猟友会らが改めて公園内を捜索したところ、後ろ足をケガしたイノシシを見つけて殺処分しました。

県は、このイノシシは6日に逃げたイノシシと同じとみていますが、引き続き、公園内での巡回や注意喚起を行うことにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。