SNSで知り合った相手から外国為替取引を持ちかけられ臼杵市の男性が1000万円余りをだまし取られる詐欺被害が発生しました。
今年10月中旬、臼杵市の50代の男性がSNSで日本人女性を名乗る相手と出会いやり取りを始めました。その後、親しくなった相手から外国為替取引の話を持ちかけられ、男性は相手から紹介された投資アプリに登録。少額の利益が出たことから11月中旬までの間に5回にわたって指示された口座に合計1023万円を送金しました。その後、現金を引き出せないことを不審に思った男性が6日夜、警察に相談し被害が発覚しました。また男性は、同じ時期にSNSで知り合った日本人医師を名乗る別の女性からも荷物の送料として現金30万円をだまし取らていたこともわかりました。警察は「SNSで知り合った相手からお金を要求されるのは詐欺の手口」として注意を呼びかけています。
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