38年前に福井市で女子
中学生が殺害された事件で、殺人の罪で服役し、裁判のやり直しが決まった男性が名古屋で報告を行いました。
これは1986年に福井市で、当時中学3年生の女子生徒が殺害された事件で殺人の罪に問われ、懲役7年の判決を受け服役した前川彰司さんが、裁判のやり直し=再審を求めていたもので、10月に決定しました。
前川さんは7日、名古屋で開かれた「再審や冤罪に関する会議」で自身の支持者らを前に報告を行い、「開かずの扉が開き無罪に向けて大きく前進できました」と再審決定の喜びを語りました。
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